児童憲章
われらは日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
理事長 澁谷八江子
目的
児童憲章の理念並びに児童福祉法の精神に基づき、保育に欠ける乳幼児を保護者の委託を受けて愛情豊かな環境の下、集団生活を通して心身共に健全なる子どもに育てることを目的とします。
保育方針
園児に愛情、保護者に親切を第一義とします。
日々の保育を通して3つの心(感謝の心・思いやりの心・自立の心)の育ちを応援します。
保育内容
乳幼児が昼間の大半を保育園で生活することを考慮し、保健的で安全な環境を整えると共に、各年齢の発達段階に応じて具体的な計画を立て、それをもとに日々の生活を楽しく有意義に過ごせるように努めます。
大きな7つの約束
1. 生活と遊び
- 安全な環境の中で、保母との個人的なふれ合いを大切にします。
- 子ども相互のふれあいを経験し、大切にします。
- 身のまわりのいろいろなものに対する関心を大切にします。
- 自分でしようとする気持の芽生えを養いながら、基本的習慣が身につくようにします。
- いろいろな生活経験や遊びを通じて、運動機能の発達を促がします。
- 言葉の発達を助けます。
2. 健康
- 安全な健康生活のための習慣や態度を身につけます。
- いろいろな運動に興味をもち、進んで行うようにします。
3. 社会
- 身近な社会の様子や出来事に興味と関心をもたせます。
- 個人生活や社会生活でのよい習慣や態度を身につくようにします。
4. 自然
- 自然に親しみ、動植物を愛護する心を育てます。
- 身近な自然のことがらに興味や関心をもち、自分で見たり考えたり扱うようにします。
5. 言語
- 絵本や紙芝居などに親しみ、想像力を豊かにします。
- 人の言葉や話などを聞いてわかるようにします。
- 日常生活に必要なことばが正しく使えるようにします。
- 経験したことや、自分の思うことなどを話すことができるようにします。
6. 音楽リズム
- 音楽に親しみ、聞くことに興味をもたせます。
- のびのびと歌ったり楽器をひいたりして、表現の喜びを味わえるようにします。
- のびのびと動きのリズムを楽しみ、表現の喜びを味わえるようにします。
7. 造形
- 数量や図形などに興味や関心をもつようにします。
- 美しいものに興味や関心をもつようにします。
- のびのびと絵を書いたり、ものを作ることで、表現する喜びを味わえるようにします。
- いろいろな材料や用具を使えるようにします。
アクセス
※新京成線 五香駅東口から徒歩11分